手塚忠四郎
経歴
手塚工業株式会社社長、テヅカ産業有限会社取締役、東京都左官職組合連合会顧問
明治40年11月29日中野区橋場町に出生
大正15年3月 家事の左官業に従事、日本画家結城素明画伯に師事
昭和 8年3月 東京都左官職組合連合会杉並支部長
昭和34年3月 東京都左官職組合連合会副会長
昭和42年3月 東京労働局技術検定委員嘱託
昭和51年11月 労働大臣「現代の名工」卓越技能章受章
昭和53年4月 勲六等単光旭日章受章
昭和55年3月 新穗樹社展「竜と観音立像」入選
平成元年12月 永眠
主な作品
長寿老(元内閣総理大臣福田赳夫氏所蔵)、白竜(米国ワシントン会館)、素戔嗚尊おろち退治(中野区氷川神社)、菊天人の舞(群馬県正楽寺)、青年の像(杉並区井草青年会館)、聖徳太子像(日本左官業組合連合会会館)、竜と観音(滋賀県左官会館)、虎渓三笑の図(中野区宝福寺)、狛犬(杉並区大宮八幡宮本堂内)、牛に引かれて善光寺参り(杉並区大宮八幡宮)、清少納言、吉祥天(杉並区浴風会病院)、万霊守護平和観音(甲府市恵運院)